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【高橋源一郎_学生運動】ちょっとだけ資本主義の話をしよう2【村上春樹_1Q84】
コメント:エリックホッファーみたいだ


高橋源一郎は、エリックホッファーみたいだ。


高橋源一郎と村上春樹は同じテーマを別の視点から語っている。ふとしたきっかけで妻と「小説の書き方」について話しました。高橋源一郎は『一億三千万人のための小説教室 (岩波新書 新赤版 (786)) 』で好きな小説家の文体を真似ることから始めようと書いている(たぶん)が、本人を真似ることは難しい。村上春樹ならちょっとはできるかもしれない。(古川日出男・素樹文生)もちろん、エリックホッファーを真似ることも難しい。

おそらく、以下2点は同じ。
資本主義がムキ出しになる部分をとらえようとした点
他者・物語・癒し・赦し・偶然がキーワード

原体験=学生運動・阪神大震災
テーマ=他者・物語・癒し・赦し・偶然
       大文字の他者・陳腐な物語(学生運動・オウム)

村上春樹は『村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫) 』で、デタッチメントとコミットメントの点からオウムと阪神大震災について書いているが、オウムはもちろんのこと阪神大震災1995年はマサチューセッツ州ケンブリッジにいた。

どちらも直接体験したわけではない

だからこそ、極めて高い精度でメタファーを練り上げ(マラソンのようだ!)文体・物語を作りこむ。
技術力の世界。
それに対し高橋源一郎は学生運動を通し(内田樹と同じだ)自分にしかない経験をもとに、
割れそうな氷の上をそーっと歩くように*1文章を書く。

職人芸の手法を真似ることはあっても、高橋源一郎の文体を完全にコピーすることはできない。

もしかしたら、『一億三千万人のための小説教室 (岩波新書 新赤版 (786)) 』で伝えたかったのは、手法というか生き方というか知恵みたいなのを何回も真似る、技を盗むみたいなことだったのかな?
そもそも本を読むとはそういうことなのかもしれない。

資本主義を考えるには、共産主義・社会主義・スターリン主義・大文字の他者・大きな物語を整理する必要がある。
当然、ぼく自身がこの概念自体をかみ砕くのは難しいので、高橋源一郎・村上春樹・内田樹・アーレント・仲正昌樹・ラカン・ジジェクの言葉を借りてやってみる!



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*1
どっかでこの比喩を書いた文章に遭遇したが覚えていない、加藤典洋さんかな?

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