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戦略と体力10〜働くということ。「量質転化」と「ネットワーク外部性」。〜
評価:
三浦 つとむ
講談社
¥ 819
(1968-09-16)
コメント:世界をバリバリ噛み砕いて理解するための武器、その一つに弁証法が最適とのことでマルクス主義全盛期に「科学者」であろうとした著者が懸命にわかりやすく語ってくれます。当時の空気を文章に保存した重要文献。

評価:
レオ・レオニ
好学社
¥ 1,529
(1969-04-01)
コメント:21世紀以降の経営者必読。制度学派経済学者も必読。ヘーゲル研究者も必読。「量質転化」と「ネットワーク外部性」を端的に表現した歴史的名著!

JUGEMテーマ:ビジネス

弁証法には三浦氏も指摘するように3種類ある。「アウフヘーベン、量質転化、否定の否定」(まちがってるかも)超絶複雑な世界を人が勝手に決めたフレームワークで理解してしまおうというという頭の中で繰り広げる分には思考訓練になるけど実社会でやると革命とか運動になって人類的規模で迷惑極まりない弁証法という考え方があります。

アドルノの否定弁証法で指摘されているように、究極の概念とか理想の王国みたいなのは存在せず常に歩みを止めず進み続ける必要があります。未来都市は廃墟だし血の統一を求めた結果はアウシュビッツです。
ただ、弁証法の正誤はまったく問題ではなく「量質転化」が重要なポイント。
昨日の日記にもあるように、どこかのタイミングで会社は大きく変わります。社会だってそう。中国のマナーについて話題になりますが、いつか「手続」を更新し続ける中で質に転化するときが来るでしょう。社会が成熟するときです。

もちろん会社にもこのタイミングがあります。例えばお客さんの電話を切った後に文句を言う人やリソースが足りないとかいってキレだす人。会社にいるはずです。ただ、社会のルールが内面化されている「大人」からみたら、これはおかしな光景。顧客中心主義を毎日くりかえす「手続」を経て組織が成熟したらそんなことを言わせない、成熟した会社になるはずです。どこかで積み重ねが質に転化するはずです。

小さな魚が大量にあつまって「なぞの巨大魚」に見えるのも正にコレ。それが醸し出すオーラは質の意味で大きく飛躍しています。

つまりだ、経営者は「手続」を組織に毎日させる意思決定を下すのが仕事。
具体的には各従業員に「主体性」を持たせ、毎日仕事をさせることである。業務ではなく仕事。
出社時間から何から何まで、意味を考えさせること。そして、考えた結果、意思決定させることである。「自分の意思で出社時間を決めた」「自分の意思で○○を提案することにした」「自分の意思で○○を決めた」などの小さな「手続」を各従業員に意思決定させることが次第に主体性を生みます。

ただ、出社時間だって「規定にあるから」以上のことは普通考えません。なので、とりあえず状況認識+言語化+シミュレーションをさせるために各仕事内容を細かく具体的に書き出させましょう。

すると頭の中で仕事をするための「式」ができます。何だかわからなくて漠然として大変であー明日休みたいな的業務が定量化されます。
定量化されると既に具体的な数字なので、漠然とした不安が消滅。とりあえず対策はわかるしシミュレーションしてるから大丈夫→毎日この繰り替えし→速度向上→どっかでイノベーション。

よく「3年は辞めるな」と聞きますが、同じことをし続ければ上記の理由でテキパキこなせる閾値を越える超えるのが大方3年のではないかと思います。ただ、これでは組織として成熟するには膨大な時間が必要。

よって、以下を人為的におこなうべし
具体化→シミュレーション→考える→意思決定→主体性獲得→組織に好影響→組織が我慢強くなる→離職率低下→成熟した組織(質が変化)

「意思決定」がトリガーになる点は会社経営も自分経営も同じ。
これが「働くということ」(たぶんね!)
文芸読書
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